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ブログ - rikakyouinさんのエントリ

コンクールのビデオを見ました

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豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2012-8-15 10:34
 演奏は・・・うまいところもあり、
あーあというところもありますね。
 私としての収穫は、当日聴きに
来てくれた元団員の方々の感想でした。
「rikakyouin(私)さん。全然目立たんかったよ。
どうしたん。よくブレンドされてたけど。」
よくわかってくれました。
 団員の皆さんそうなんですよ!

 それとビデオを見て思いました。
 木管楽器の多くの人が体を前後に
揺らしながら吹くようになっていますね。
 いいことです。

人の記憶のいい加減さ

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豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2012-6-23 15:48
「運命のクラリネット」で「1stの楽譜には第4楽章の冒頭にinCの文字がある」、
2ndクラリネットの楽譜には第3楽章の終わりの休みの部分のファゴットかティンパニの
ガイド用の小さい記譜のそばにinCの文字があった」と書きました。

 しかし、その記憶は少し違っていました。
 先日、運命のクラリネットのパート譜が1st・2ndともに届きました。パートリーダーからも親切に注意書きが2つ
「注1> 豆符に誤植(2楽章)ありますので注意ください」、
「注2> ご存知かもしれませんが4楽章はinCです」とありました。

 そうだよなと思いながら、1stの4楽章の冒頭にinCの文字が
ないのです。
 そのページは3楽章と4楽章がattacaでつながって両方載っています。そのページの11段目(全14段)途中から4楽章で、同じ段の
2小節目(4楽章の115小節前(その間すべて休み))の上にinC
の文字があるではないですか。 

 そして、2ndの方は、3楽章がそのページでちょうど終わります。
その終わりから6小節前の段の下にinCの文字があるではないですか。そして、その文字のとなりにありました「Timp.」の文字が、
そして、その次の小節にFlの豆譜(ガイド譜)があるではないですか。
そして、次のページから4楽章となります。もちろん冒頭にはinCの文字はありません。

 微妙に調子よく覚えやすいように記憶が修正されていました。
人の記憶って怖いと改めて思いました。

 しかし、やっぱりこんなのは、罠以外にあり得ないと思えます。

運命のクラリネット

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豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2012-6-2 11:17
 先日、大学祝典序曲の2ndクラを演奏することを書きましたが、
練習の実績のおかげか、年上に気を遣ってくれたのか、遠距離から
きて序曲のみではかわいそうと思われたのか、ドイツ管パート
リーダーから、あの有名なベートーヴェン作曲交響曲第5番
(運命)の1stクラリネットも任されました。
 ちなみに、パートリーダー君はドヴォルザーク作曲交響曲
第9番「新世界より」の1st。 
 演奏経験としては運命の1stクラは、有名な第1楽章のみ、
2ndクラは全楽章あります。だから、楽しみ半分、不安半分ですね。
 さて、運命のクラリネットは先ほど2ndクラでショッキングな
思い出があります。
 それは、最初の通し練習(初見大会)のときのことです。
第3楽章の終わりから休みを数えながら、そのまま突入する
第4楽章(アタッカ)の冒頭に向けて、「大きい音で思いっきり
吹くぞ」と狙いを定めていました。あのドミソの和音で、
大きな勝利にきた〜と思って吹きました。
 すると、ものすごい不協和音でした。指揮者がすぐに止め、
不機嫌そうに「誰!違う音吹いとるんは」。
 私は楽譜通りの音を確かに出していましたが、明らかに
違和感があったので、手を挙げて、みんなの冷たい視線を
浴びました。
 でも、納得がいかず、1stクラの相棒に尋ねました。
「これってBだよね」と。
 すると答えは「第4楽章はinCで書いてあるのよ。
だから、それはCの音よ」と。
 「えっ、そうなの。でも、どこにもinCとか書いてないよ。」
と1stの楽譜を覗き込むと、1stの楽譜には第4楽章の冒頭に
確かに「inC」の文字があるではないですか。
 もう一度自分の楽譜を見ても第4楽章の最初あたりに
「inC」の文字はありません。
「くそ、私のせいではないよ。楽譜のせいだよ。
この楽譜でどうやって第4楽章だけinCだとわかるんだ。
指示が抜けてる不良楽譜」と心で思って、
口では「どうもすみません」と謝ってました。

 しかし、そのとき、「inC」の文字に気づきました!

 なんと第3楽章の終わりの休みの部分に!

 しかもファゴットかティンパニのガイド用の小さい記譜のそばに!
 こんなのは、罠以外にあり得ないと思った衝撃的瞬間でした。
 第4楽章の冒頭に書けばいいのに。
 ベートーヴェンのせいなのか、出版社のせいなのかは、
わかりませんが、きっとこれで痛い思いをしたクラリネット奏者は
たくさんいるはずです。
 ですが、本当に初見で臨んだ私が悪いのでしょうが・・・。
でも、個人練習を事前にしていたとして、気づいていただろうか。
私では、おそらく同じ結果だったな。

 みなさん、楽譜には気をつけなはれや!

久しぶりのオケ

カテゴリ : 
豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2012-5-4 22:20
本日、出身大学のOBオケの初練習に行きました。

本番はお盆あたりです。

私はブラームス作曲の大学祝典序曲の2ndを
担当することになりました。
本日楽譜を手に入れ初見で臨むことになりました。
転調(4回)、拍子の変化(4分の2、4分の4、4分の3)、
臨時記号と戦いました。
さすがブラームスです。2ndクラと言えども、
1stクラとはちょっと違っていて、
工夫があり緊張感とおもしろさで、
飽きさせない感じがしました。
ちなみに1stクラは若い女性でした。
練習を終え、何かいい演奏ができる予感がしました。

指揮も当時の先生が振ってくれます。体調を崩されたようですが、
私が学生(20年前)のころと変わらない容姿、指揮ぶり、話しぶりでした。
「弦楽器はそこはカスミッシモで」、懐かしい。

さて、音出しの時に、パートリーダーのA氏が
そばに来て、エーラー式のクラリネット(ドイツ管)
を購入し使っていることを話してくれました。
見せてもらい、軽く吹かせてもらいました。
メーカーはマイナーなので覚えられませんでしたが・・・。
指使いは違い、音程も・・・。
さすがオケ吹きは違うなと思いました。
高音の均一性に惹かれているのでしょう。
次のオケの練習のときにじっくり話を聞かせてもらい、
もっと吹かせてもらおうと思っています。

でも、私はエーラー式のドイツ管を
購入するつもりはまったくありません。

1年も経ってるとは

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豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2012-5-4 21:42
気づいたら、前回の投稿からもう1年たってるとは。

ディスコキッドのソロ60点宣言してましたね。

さて、第38回の定演も無事に終わり、ビデオを見ました。
いろいろとありましたね。

私として「ラジオ体操」を演奏でき、好評だったことに
自己満足しました。

演奏は65点、しかし、パフォーマンスが95点ということで
総合80点。

さらに「ラジオ体操」の最後ののばし(終了3秒前ぐらい)で、
観客からの拍手をいただき、生まれて初めての名誉な経験でした。
ありがたいことでした。

還暦の御二方にとって思い出の定演になったのでしょうか。

ディスコキッド2

カテゴリ : 
豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2011-5-5 21:16
 今日、定期演奏会のDVD&CDをいただき、「バラの謝肉祭」と「ディスコキッド」を聞きました。
 ディスコキッドの自分のソロが、やはり気になりました。
自己採点60点の悔いの残るものでした。
 高いGを狙ったのですが、すっぽぬけのEぐらいがでて、
規定小節数を超えて、最後はそれより低いEsでごまかす
という失態でした。
 前日の練習に参加せず、楽しく飲んでいたのがいけませんでした。何事もものすごい練習が大切ですね。反省です。
 他のソロを担当された方々の練習量を推察し、見事な演奏に感服しますね。(打ち上げの時に聞いた印象ですが)

 しかし、演奏後、ソロについてのいろいろな方々のコメントを紹介します。 
 「フラジオのような音がでてましたね。完璧でしたよ」
 「あれは狙って出した音なの、やっぱり出なかったんだ」
 「先日練習に来ないからそうなるんだよ」
 「リハーサルと違うと思ったんですよ」
 「楽譜通りだと思っていました」
 「違いますね。ソロとてもうまかったです。えっ失敗、そんなことないですよとてもよかったです。」
など、さまざまでした。励ましなどは心温まりますね。
 その中でトランペットのY氏は気にするところが違いますね。
 Y氏のコメントは「おまえ、何で前に出て行ったんだ」でした。
参りました。
 みなさん、ソロには気をつけなはれや!

ディスコキッド

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豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2011-4-18 22:22
 ディスコキッドのソロについてbrannenさんから、
「YouTubeにとても長いクラリネットソロの
ディスコキッドがありますよ。聞いてみてください。」
と言われて遂に発見して聞きました。
 谷口英治プロの演奏でした。谷口プロらしい、めちゃうまなソロでした。(パロディ的なフレーズが入るともっとらしかった)
 ちなみにテンポは普通でした。
やってらっしゃることは超絶技巧ですが・・・。
しかも、ソロの長さは小節数で6小節のはずが、50小節ぐらいありました。最後の6小節は楽譜どうりの6小節を吹いていました。
 あのぐらい吹けるといいね。私にはその技量も度胸もありません。
我が団のテンポはめちゃ速だし、小節数は規定のままだし・・。
さて何ができるのでしょうか。
 楽譜通りも難しいしな。
 簡単で聞きばえがするようなアドリブソロに誰かしてください。

 ま、練習あるのみですかね。がんばろう。
brannenさん、いい刺激のある資料ありがとうございました。

CD大量購入

カテゴリ : 
豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2011-4-10 21:30
 先月、私の誕生日があったということもあり、
音楽のCDを64枚購入しました。

 60枚は、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。
いろいろな管弦楽曲が収録されています。

 ロイヤルフィルの演奏は、大学時代に広島で、
アシュケナージ指揮のR・シュトラウス作曲「英雄の生涯」を聞きました。
 とても感動し、ロイヤルフィルの隠れファンになりました。

 そのため、このセット販売に飛びつきました。

 まだ、半分も聞けていませんが、楽しみながら通勤時間に聞いています。
 感想などをまた載せたいと思います。

スプリングコンサート

カテゴリ : 
豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2011-3-21 17:58
 スプリングコンサートは楽しい2部・3部でした。
高校生の若さ、元気、まじめさがよく出ていました。
 私たち吹奏楽団ではできない、パートでの派手な素早い楽器の動きや
女子高生のセーラー服姿の踊りがありました。
 私たちの演奏会で演奏するアンパンマンとトランペット吹きの休日がちょっとだけ演奏されていましたね。
 豊北高生たちのサービスでしょうか。
 私たちも、ほのぼのとした温かい、練習の成果が出た上手い演奏ができるといいね。

ドップラー効果の続きです

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豊吹ブログ
執筆 : 
rikakyouin 2011-2-20 8:56
 前の続きです。

 私が思うに、「普通に演奏しているときは、ドップラー効果は起きていない。」が「講習会のあの時、そうBrannenさんが聴いていた時はドップラー効果が起きていた。」!

 こう考えるべきでしょう。名探偵になった気分ですね。講習会の先生のトリックですね。

 たぶん、ドップラー効果とは、「音を出しているものとそれを聞いている人との距離が変わるとき、音程がかわることです。」

 ということは、普段の演奏では、後ろだろうが、横だろうが「距離が変わらなければ音程は変わらない」と思います。つまり、同じように聞こえます。

 しかし、「講習会の時は、クラリネットの女子高生の体の向きを180度かえながら聴かせたので、距離が当然違ってきて、音程が違ってきた。」のではないのでしょうか。Brannenさんいい耳してますね。

 ということで、普段の演奏では、安心して、聞こえている音程に合わせればいいのです。

 ただし、良く演奏しながら楽器を動かす人は、音程がずれて聞こえやすいので要注意です。
 私は少し動くので豊北吹奏楽団員の人は要注意ですね。
 距離が遠くに行ったときは少し高めに、近づいたときは低めにお願いします。
 常任指揮者のY先生、クラリネットがらみの音程がおかしいときは、そこのところをよろしくお願いします。
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